# 76 かためる動きの必要性
通ってたルートでムーブができる時とできない時の感覚について書きたい
リードルートで通ってたルートが1テンで行き詰まってた
余計な力を使わずにポジションを大事にして素早く抜けて行くようにホールドをとりたい
でも、デッド気味で行こうとするとフットホールドが抜けてしまう
ここが難しい所で、落ちてそこからリスタートするとムーブができる
ここが完登日までよくわからず不思議だった
で、ざっくり答えは、若干かためる動きでスタティック気味にホールドを掴みに行くと取れる事がわかった
それがわかったらムーブも安定し今までなんだったんだろ…
リードルートやボルダーで自然と力を使わずに登る人は無意識に力が抑え、保持力やポジションやデッドに若干頼り、力をセーブしながら登ると思う
登り方にもよるが、リードの場合は意識して私は省エネやポジションを心がけている
これがかえって裏目に出ててしまっていた
力をセーブして余計な力を使わない登りもいいけど、出すとこでしっかり力を出していく事もすごく大事で今回はいい勉強になった
特にリードだとそこを抜けてレストできるとこで、しっかり休めばいいことだし
セーブしがちな人は今一度👋
0コメント