#7 足裏感覚

前回、シャンクの話しもでたんで、踏んだ時の足裏感覚について書けたらと思います
.
まず、シャンクの重要性について前回書きましたが、シャンクはどのモデルも同じ形状をしているわけではなく、そのメーカーのモデルによって形状や材質、おそらく厚さも異なります
また、ノーシャンクのシューズもありそもそも入ってないモデルとかもあります
シャンクがある事でエッジング性能が向上し踏んだ時に力が逃げないダイレクトなパワーがホールドに伝わるので、とてもシューズには重要な役割を与えてくれます
ただ、シューズの構造上、シャンクだけでなく、ソールの硬さや厚み、アッパーの形状(トウボックスの膨らみ具合やラバー面積)や材質、ソールの面積などまだまだ沢山!
それら複合的な結果から絶妙なバランスでシューズは作られてる認識は理解しておきたいところです
そしてシャンク形状(面積)は、色々な形(馬蹄形など)があり、そこにシャンクの材質(パルプや樹脂など)、そしてソールやシャンクの厚みなど…
これらが、踏んだ時に複合的に足に伝わり足裏感覚がいいよね〜っとか、ちょっと硬いとか、慣れてきたらいい感じなどの感覚になってくるのかと思います

また、経験者は承知の通り、選ぶポイントの一つに足裏感覚も必ず加味して選ぶはずですよね
ただ、足裏感覚を優先しすぎたシューズだと、柔らかめ過ぎてサポート力が劣り、俗にいう、柔すぎてダメだぁ〜っとなったり(それでも私は柔いのが好み笑)、剛性が強いと足裏感覚が伝わりにくく、俗にいう、硬すぎてダメだぁ〜っとなったりします
他にも、ダウントゥーやターイン、ヒール形状やトウーラバー有無など選ぶ要素は他にもまだまだあり、その中に、足裏感覚の良し悪しが入るので、シューズ選びって難しいですよね〜👋